自治体との連携事業
生活困窮者自立支援制度に基づいた事業
1)横浜市就労準備支援事業
2015年4月から横浜市健康福祉局より受託しています。
目的:就労経験が乏しくすぐに求職活動を行うことが難しかったり、不安な人に対して社会参加・職場体験等への参加を通じて働く意欲の喚起や、一般就労に向けた基礎能力の形成を目的としています。
事業内容:横浜市やその隣接地域の事業所での就労体験
実施期間:1期3ヶ月として最大4期まで継続利用が可能
対象者:横浜市各区の生活支援課で支援決定を受けた人。
・詳しくは横浜市ホームページへ
2)座間市からの受託事業
①座間市就労準備支援事業
2017年10月~神奈川県座間市より生活クラブ神奈川、さがみ生活クラブとの共同企業体での受託。
名称:はたらっく・ざま
目的:日常生活や社会性上の自立が不 十分であるため既存の職業紹介や職業訓練、求職者支援制度などの対象とはなりにくい人に対して、集中的・計画的に支援や訓練を行い、就労に必要な基礎能力の形成と就労意欲の喚起をはかり、一般就労につなげることを目的とする。
事業内容:委託法人先での生活訓練講座、座間市や隣接地域の事業所での就労体験、就職活動支援
対象者:座間市が行う自立相談支援事業において支援決定を受けた人
・詳しくは座間市のホームページへ
②座間市ひきこもりサポート事業
2021年6月~神奈川県座間市より生活クラブ神奈川、さがみ生活クラブとの共同企業体での受託。
名称:みんなの居場所ここから
目的:ひきこもりなど社会的な孤立状態にある方の社会参加の第一歩を支援 するため、状態や目的に合わせて利用できる施設です。
詳しくは座間市ホームページへ
3)小田原保健福祉事務所就労準備支援事業および居住の安定確保支援事業
2019年8月~ 神奈川県小田原保健福祉事務所より、生活クラブ神奈川、湘南生活クラブとの共同企業体での受託。
対象者:小田原保健福祉事務所や神奈川県自立相談窓口で支援決定を受けた方たちが対象です。
4)平塚市就労準備支援事業
2021年3月~ 平塚市より、生活クラブ神奈川、湘南生活クラブとの共同企業体での受託。
名称:はたらっく・ひらつか
目的:生活困窮者または生活保護受給者のうち、就労に必要な実践的な知識・技術が不足しているだけではなく、複合的な課題があり、生活リズムが崩れている、社会とのかかわりに不安を抱えている、就労意欲が低下している等の理由で就労に向かう準備が整っていないものに対して、一般就労に向けた準備としての基礎能力の形成からの支援を、計画的かつ一貫して実施することを目的としている。
5)横浜市就労訓練事業
生活困窮者自立支援法に規定されている生活困窮者に就労の機会を提供するもので、引きこもっていた期間が長かった、心身に課題があるなどの理由ですぐには一般就労を行うことが困難である方を対象に横浜市に登録をした理解のある事業所での就労訓練です。ワーカーズ・コレクティブ協会は2016年に横浜市の認定訓練事業所となりました。
・詳しくは横浜市ホームページへ
6)綾瀬市就労準備支援事業
2023年12月~神奈川県綾瀬市より生活クラブ神奈川、さがみ生活クラブとの共同企業体での受託。
名称:はたらっく・あやせ
目的:日常生活や社会性上の自立が不 十分であるため既存の職業紹介や職業訓練、求職者支援制度などの対象とはなりにくい人に対して、集中的・計画的に支援や訓練を行い、就労に必要な基礎能力の形成と就労意欲の喚起をはかり、一般就労につなげることを目的とする。
事業内容:委託法人先での生活訓練講座、座間市や隣接地域の事業所での就労体験、就職活動支援
対象者:綾瀬市が行う自立相談支援事業において支援決定を受けた人
横浜市こども青少年局
青少年相談センター社会参加体験事業
横浜市青少年相談センターからの委託で、若者を対象とした社会体験プログラムです。ワーカーズ・コレクティブ協会でのこのプログラムはリサイクルショップでの実習が主となります。週に1~2日、1日に2時間のゆっくりしたペースのプログラムです。
・詳しくは横浜市ホームページへ
横浜市健康福祉局障害自立支援課
青少年相談センター社会参加体験事業
横浜市職場実習事業協力事業所として登録しています。ただし、当団体で実習するのではなく、横浜市内のワーカーズ・コレクティブやNPOを中心に実習先をコーディネートします。
目的:障害のある方が「働くとはどのようなことなのか」、「職場とはどのようなところなのか」を、実際の職場での経験を通じて、就労意欲の向上とその後の就労へ向けたステップアップのきっかけとする。
対象者:横浜市の各就労支援センターや就労移行事業所の利用者。
・詳しくは横浜市ホームページへ