お知らせ

2024.10.03投稿

設立趣意書

ワーカーズ・コレクティブが日本で初めて、この神奈川の地に誕生して21年、

元気な女性たちがしなやかに先行モデルとして、いくばくかの「人・モノ・金・時間」を出し、

雇用されないもう一つの働き方にチャレンジし続けたことから、

地域に有用な事業として信頼も高まり大きく広がってきました。

 

一方、市民社会の成熟と共に地域社会ではリストラ、失業、野宿生活、DV、自殺、虐待、犯罪など

増加の一途にあります。このような状況下で、日本社会は請負型の産業資本によるモノづくり優先社会から、

参加と責任を伴った市民資本による、ヒューマンサポートを重視したバランスあるノーマライゼーション社会への

転換が求められています。

 

地域社会が抱える課題に気づき、対策を考え、たすけあい・支えあいながら粘り強く実践し、解決レベルを高め、

かつコストを抑える非営利の市民事業が社会貢献できるシステム形成が、不可欠となりました。

特定非営利活動法人神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会は、地域の生活者が抱える問題解決にむけた

自治体・行政区への政策提言、現行の法制度のつくり・かえを進め、

税金によらない市民によるパブリックづくりの拡充を主な機能とする組織として、その使命達成をめざします。

 

2004年5月25日

2024.09.26投稿

10/27 首都圏若者サポートネットワークシンポジウム

協同組合とのコラボで拓く若者就労支援~5年間の体験就労プログラムを振り返る~

ワーカーズ・コレクティブ協会は、首都圏若者サポートネットワークを通じて、様々な事情で生みの親と暮らすことができず社会的養護下で育った若者たちの体験就労コーディネートをしています。

「各地のコーディネーターからのコメント」としてワーカーズ・コレクティブ協会からも専務の松川が登壇いたします。オンライン参加も可能ですので、ぜひご参加ください。

 

日時:2024年10月27日(日) 13:30~16:15

会場:生活クラブ東京生活クラブ館 地下1F「スペース1,2」

*オンライン参加も可能です。

お申込みはこちらから(10/25 10時締切)

 

プログラム

●基調講演:

鈴木由美氏(厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自立支援室専門官)

生活困窮者自立支援事業からみえる若年層への就労支援の課題

恒松大輔氏(社会福祉法人子供の家 自立支援ホームあすなろ荘 ホーム長)

自立支援ホームの若者たちの「働くこと」に向けたチャレンジ

●首都圏若者サポートネットワーク活動報告

●体験就労プログラムの概要・実績紹介

●体験就労プログラムの意義見える化調査報告

●パネルディスカッション

体験就労プログラムを利用して

<パネリスト>

松木良介氏(社会福祉法人青少年と共に歩む会 三宿憩いの家 ホーム長)

矢嶋桃子氏(社会福祉法人子供の家 アフターケア相談所ゆずりは支援員)

新妻隆子氏(ワーカーズ・コレクティブRainbow デポー国領駅前フロアーマネージャー)

<コーディネーター>

中根康子氏(一般社団法人くらしサポートウィズ事務局長)

●各地のコーディネーターからのコメント

 

 

 

 

2024.09.26投稿

10/19・20 首都圏若者サポートネットワーク主催『Real Voice』上映会

虐待された経験者の”リアルな声”に迫ったドキュメンタリー映画『Real Voice』の上映&トークセッションが横浜市とさいたま市で開催されます。

ワーカーズ・コレクティブ協会は、首都圏若者サポートネットワークを通じて、様々な事情で生みの親と暮らすことができず社会的養護下で育った若者たちの体験就労コーディネートをしています。

会場では、若者支援に携わる伴走支援者と映画に出演した当事者の若者たちのトークセッションもあります。ぜひご参加ください。

お申し込みはこちらから

 

日時:2024年10月19日(土) 13:30~16:30

会場:生活クラブオルタナティブ生活館

横浜市港北区新横浜2-8-4

参加費:無料

主催:首都圏若者サポートネットワーク

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