お知らせ
2024.06.26投稿
第20回通常総会終了のご報告とお礼
日頃より(N)ワーカーズ・コレクティブ協会へのご支援、ご協力をいただき心より感謝を申し上げます。
第20回通常総会は、会場参加を基本に書面表決との併用で開催いたしました。
2024年度は協会としての最後の活動の年となります。20周年記念誌の発行や、新しい組織にスムーズに移管するためのプロジェクトなどの方針など、第1号議案から第5号議案まで賛成多数で可決いたしました。
総会後の記念講演は、「スペインの社会的連帯経済-日本が何を学べるか」のテーマでバルセロナ在住の廣田裕之氏から、社会的経済、連帯経済の違いや国内だけでなく海外とのネットワークをつくることが如何に重要かを学びました。廣田さんの話は、7月に設立する(一社)市民連帯経済つながるかながわ(仮称)の活動にも多いに参考になるものとなりました。
今年度は役員の改選期にあたりました。最後の年を理事・スタッフ一同精一杯務めさせていただきます。
2024年6月吉日
特定非営利活動法人ワーカーズ・コレクティブ協会
理事長 上田 祐子
*総会記念講演会報告はこちらをご覧ください。
2023.06.28投稿
市民活動エンパワメント連絡会 学習会のご案内 終了しました
テーマ「若者・女性の貧困~居住に注目して~」
講師:伊藤保子さん
日時:2023年7月11日(火)15時~17時 会場:オルタナティブ生活館5Fまなびや(zoom併用)
国の成長戦略で「女性が輝く」ことがうたわれる中、深刻化していく若い女性の貧困。なぜ、女性の貧困が問題になるのか?日本のこれまでの住宅政策から女性や若者がいかに排除されてきたのか?
講師の伊藤 保子 さん(現在、生活クラブ神奈川専務付政策スタッフ)は、若年女性の居住喪失を切り口として、再スタートまでの経路を追うことで、若年女性支援における居住の重要性を確認し、再び居住を取り戻すために必要な「社会資源」を明らかにすることを目的と して修士論文を執筆しました。「居住は人権である」という視点のもとに中間的居住支援施設のインタビュー調査を行っています 。
この学習会を通してあらためて若者・女性の貧困を、居住の問題に注目して考えます。
申し込み先:NPO法人全員参加による地域未来創造機構 菅原
電話:045-534-7131
メール:junko.sugahara@miraikikou.org
2023.06.28投稿
未来機構 連続講座のご案内 終了しました
誰もが安心して地域で暮らしていける社会をめざして「全員参加による地域未来創造機構」が設立し1年を迎えます。今年度も協会も参加し、地域単位で市民講座を開催します。地域活動に関心がある市民に広く参加を呼びかけ、アソシエーションづくりに貢献しています。
今回の連続講座では、地域づくりの様々な実践から学び共に考えます。チラシをご覧いただき、QRコードからお申込み下さい。
2023.04.04投稿
社会的連帯経済推進フォーラム 公開研究会のご案内 終了しました
共同企業体はたらっく・ざまに学ぶ
―地方自治体との協働が築く社会的連帯経済―
協会も参加している社会的連帯経済推進フォーラム(旧社会的企業研究会)で、生活クラブ神奈川、さがみ生活クラブ生協と共同企業体で受託している座間市就労準備支援事業の「はたらっく・ざま」の取り組みを紹介します。
申込は社会的連帯経済推進フォーラムのホームページからお願いいたします。
日時 2023年4月12日 午後6時~9時
報告者 上田祐子さん(ワーカーズ・コレクティブ協会理事長)
岡田百合子さん(ワーカーズ・コレクティブ協会副理事長)
林星一さん(福祉部参事兼福祉事務所長兼地域福祉課長)
「はたらっく・ざま」は今年5月にアフリカのセネガルで開催されるGsef2023に日本から推薦され採択されました。上田理事長が報告します。